最近、やたらとドラマをつけている。まるで中毒患者のようだ。
確かに昔から、ドラマを見るのは好きだったが、最近は異常だ。仕事や勉強している時も、ドラマをつけて、BGM代わりに、ドラマを流しているのだ。
好きなドラマだから見ているのではない。ドラマの内容が気になるわけでもない。だから見たことあるやつでもなんでも構わない、ドラマなら。
好きなドラマは、きちんと見ている。韓国ドラマの「賢い医師生活」や「ハコヅメ」は大好きなので、これはきちんと見ている。
それとは別に、ドラマを見ているというより、ドラマを流している時間が異常なほど多いのだ。なんでこんなにドラマを流していたいのだろう。
たぶん、会話が聞きたいのだ。人が話している会話を切望しているのである。
緊急事態宣言が出て、外出自粛をするようになり、家に籠る時間が多くなった。ひどい時には、家から一歩も出ないことがある。必然的に、人と会話する時間がなくなった。そう、会話に飢えているのだ。
スーパーやコンビニに買い物に行ったとしても、たいていセルフレジになっていて、店員さんとわずかな会話すらすることがない。
だから、ドラマを流すことで、人との会話を聞きたいのだ。会話のある時間を忘れないようにしたいのだ。
たとえドラマであったとしても、人が楽しそうに話しているのを聞くと、少しホッとする。一人ぼっちではないと思えて、安心する。
人に会えない日々というのは、ある意味、幽閉されているようなものだ。だから、ドラマを見ることで、ドラマの会話を聞くことで、現実逃避しているのだ。
これが最近のドラマホリック症状の原因ではないかと、自分なりに分析した結果だ。
ようするに、人恋しいのである。キャッチボールのように双方向でのやりとりができる本物のSocial Lifeに飢えているのである。
早くコロナ終息してくれ〜
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