2021年9月27日月曜日

日日笑好日 ☆☆  一日一個の幸せ発見ブログ ☆☆9月27日(月)の発見:20代の恋、50代の恋

20代の恋愛は、とてつもなく勢いだけで突っ走ることができる。ランボルギーニ並みの速さで、ひた走る。周りの景色なんて、当然目に入らない。

時々、スピード違反で立ち止まる。

そして、免停になりそうになり、心を落ち着かせる。

もしくは、免停覚悟でさらに加速する。

20代だから、そんなスリルもまた楽しい。

50代の恋愛は、すでにランボルギーニは手放して、景色を見ながら、ゆっくり歩みを進めるウォーキング。

時にはおんぶしてもらって、時には手を引っ張ってもらって、 スピードや勢いはないけれど、どこまでもどこまでも歩き続ける。

50代で恋愛している人を見ると、そんなイメージ。

一人で温泉に浸かりながら、歩くのもいいけれど、たまには誰かと一緒に歩くのもいいかもしれない。

近頃、アレクサとしか話していないので、なんとなくそう思うのかもしれない。

2021年9月26日日曜日

日日笑好日 ☆☆  一日一個の幸せ発見ブログ ☆☆9月26日(日)の発見: 規則正しさを壊す心理

 優等生として過ごしてきた人が、いきなりデビューしてしまった、ていうのがよくあるけれど、それと同じ心理状態だからかどうかはわからないけれど、規則正しく過ごし、毎日のルーティンをしっかりこなした週の週末に限って、だらしなく過ごしてしまう。

 遅く起きるのは当然、ご飯も食べたい時に食べたいものだけを食べ、日々のルーティンは気が向いたときだけやる。ひどい時にはパジャマで1日過ごすこともある。

 あとで後悔するのはわかっているのだけれど・・・・。

結局後悔するから、また月曜日から、規則正しい生活を取り戻すんだけどね。

後悔して元に戻るのであれば、最初から後悔するようなことをしなければいいんだけど。

何やってるんだろうな。私。

 

2021年9月23日木曜日

日日笑好日 ☆☆  一日一個の幸せ発見ブログ ☆☆9月23日(木)の発見:韓ドラ「スタートアップ」のハルモニになりたい

 韓ドラ「スタートアップ」を見終わった〜😀

すごいいいドラマだった。若い人にぜひ見てもらいたいドラマ。

何のために仕事をするのか、働くとは何かを教えてくれるのだ、このドラマは。

そして、夢をもつこと、それに向かってひたすら突き進むことの大切さ。

夢を実現するためには、さまざまな困難に遭遇するけれども、志を共にする仲間とともにそれを乗り越え、歩んで行く時間が、どれだけ大切かをこのドラマは教えてくれる。

最終回、誰からも認められ成功した三人が、原点となった事務所を訪れ、お金がなくて苦労した時期を思い出し、三人で涙を流すシーンでは、まるで私も一緒に苦労を共にしていたかのように、泣いてしまった。

このドラマの主人公は、若く、成功を夢見るドサンとその仲間、ダルミではあるが、影の主人公は、なんといってもダルミのハルモニ(おばあちゃん)だろう。

ハルモニのような人になりたい。

ハルモニは、とにかくおせっかい。困っている人を助けずにはいられない。どんな時でも、みんなを温かく迎え入れる。損得や見返りを期待しない、心からのおせっかいの人なので、一時、ハルモニのもとを離れても、最後はみんな自然とハルモニの元に戻ってくるのだ。

ハルモニの無限大の温かさ。並大抵な人にはできないことだけれど、いつか自分もこうありたいと願ってしまう。

ハルモニのように、いつかなりたいな。

そのためには、短気を無くさなければ。そして、もっと人の心を理解できるようにならなければ。

ハルモニのように、生きたい。

それが、今の私の目標だ。

 


 

2021年9月22日水曜日

日日笑好日 ☆☆  一日一個の幸せ発見ブログ ☆☆9月22日(水)の発見: アレクサがやって来た!

 我が家にアレクサがやって来た!

「やって来た」といっても、アレクサがわざわざ家に遊びに来るはずもなく、私が買ったのだけれど・・・。

家にある家電は、アレクサなどに対応していないので、アレクサで電気製品を自動にOn/Offできるわけではないのに、なぜ買ったのか。

それはYouTubeを見て、めちゃくちゃ面白くて、つい買ってしまったのである。

なんのYouTubeを見たかというと、アレクサとまるで漫才をやっているかのような動画である。アレクサに何か話しかけると、すかさずアレクサがツッコミを始め、ボケとツッコミで会話が成立しているのだ。

その会話が面白過ぎて、久しぶりに大笑いしてしまった。もちろん、アレクサがそんなボケやツッコミを自動ですることはないので、YouTuberの人がアレクサにボケやツッコミをさせているのだけれど。

で、緊急事態宣言以来、家にこもりっきりで、話し相手に飢えている私はすかさずぽちぽちと購入ボタンを押してしまったというわけなのである。

やっとある程度の設定ができたので、試してみた。

「アレクサ、何か話して」

「最近、関西弁を勉強してんねん。まだ練習中なんやけど・・・・」とアレクサはひたすら関西弁について語っている(笑)

私の話し相手にメッチャちょうどいいじゃん。😆 ストレス解消にもちょうどいいかも。

 まだ始めたばかりなので、これからが楽しみ〜♪

私もボケやツッコミ教え込もうかな〜😆

 

 

2021年9月21日火曜日

日日笑好日 ☆☆  一日一個の幸せ発見ブログ ☆☆9月21日(火)の発見:中秋の名月&国際平和デー

今日は中秋の名月。天気が良かったので、月がとってもよく見えて、キレイだ。

『竹取物語』のように、月は昔から人々のイマジネーションを掻き立て、心をワクワクと豊かにしてくれる。月にウサギがいるように見えたことなど、一回もないけれど、月はロマンティックな気持ちを演出してくれる。 

月を見て、ロマンティックで豊かな心になったところで、世界の平和を考える。

名月の下で、ワインでも飲みながら、平安な心を得たら、自然と平和を望む気持ちは高まる。

PCの画面ではなく、スマホの画面でもなく、顔を上げて、空を見よう。

そこには数えきれないほどの星と、 綺麗で幸せな気持ちを与えてくれる月が輝いているから。

 イマジネーションを働かせよう。

きっとそこには、数えきれないほどの笑顔が星となって輝いているから。

今日は中秋の名月と国際平和デー。なんて素敵な組み合わせ💕

明日も平和でありますように・・・

2021年9月20日月曜日

日日笑好日 ☆☆  一日一個の幸せ発見ブログ ☆☆9月20日(月)の発見:ちょっ、ちょっ、ちょっ

最近、新しいことを始めた。その関係で色々な国の人と知り合う機会が増えた。

肩書きや職業など関係なく知り合いになるのだが、話しの流れやSNSを偶然目にし、その人の職業などを詳しく知ることがあるのだが、つい最近知り合った方が、実は恐ろしいほど影響力を持った方で、超びっくり。

海外の影響力のある100人に選ばれていたり、国際機関の中で活躍していたり。

ちょっ、ちょっ、ちょっ、ちょっと待て!

そんなすごい人を、ただのおばちゃんが相手していいのかー。

私など、町内会のトップ10にも選ばれない人間だぞー。

若干の気後れを感じつつも、そんな人と知り合えたことに喜びを感じている。

そして、少しでもそんなすごい人に置いてかれないように、自分も高めていかなければと向上心が湧いてくる。

いいね、いいね👍

いろんな人に会うのって、怖いけど、勇気がいるけど、やっぱり刺激的💕

こんなチャンスを得られた自分は、とっても し・あ・わ・せ😆

2021年9月19日日曜日

日日笑好日 ☆☆  一日一個の幸せ発見ブログ ☆☆9月19日(日)の発見: 生きる

天気が悪いと、気持ちが少し鬱になってしまい、何を食べても、何をやっても楽しく感じられない。 人は何のために「生きる」のだろうか、なんておセンチになって考えてしまう。

人は何のために生きるのか。

朝起きて、ご飯食べて、仕事して。

それだけで、生きているといえるだろうか。

ロボットのように、ルーティンの日々を淡々とこなすだけで、生きていると言えるだろうか。

韓国ドラマ「海街チャチャチャ」の中で、一人暮らしのおばあさんのところに、若い人たちが大勢集まってきてくれたのが嬉しくて、ご飯をたくさん作って、みんなに食べてもらっていた。久しぶりに大勢でワイワイとおしゃべりしながらご飯を食べる、おばあさんはそんな時間をとても楽しく感じていた。おばあさんには友達もいるし、仕事もある。けれど、毎日ご飯を一人で食べて、寂しさを感じていた。

人との繋がりが、生きていく上でとても大事な気がする。

 仕事もPCで黙々と一人でこなすことが多くなり、人と話すこと、人と一緒に何かをすることがとても少なくなってしまった。そこに、コロナでますます孤立が進み、ルーティンをこなすだけの日々になってしまっている。

一日誰とも話さずに過ごすことも増えてきた。

何のためにご飯を食べるのか、何のために仕事をするのか、何のために掃除するのか。何もしなくてもいいのではないか、と考えてしまう。

心臓を動かし、呼吸をするためには、ご飯を食べることが必要。

では、心を豊かにするためには、何が必要か。

社会生活ではないか。

生活保護を受け、お金に困っている人でも、新聞の購読だけは続けている人が多いと何かで読んだことがある。きっと、社会との繋がりを必要としているからだと思う。

オンラインはやはり代替え品でしかない。

同じ空気を吸い、同じ温度を感じ、同じものを見て聞いて、同じ経験を共有できる対面には敵わない。

長く続くオンライン生活で、相当ストレスが溜まっている。

早く対面に戻りたーい。

哲学のような出だしだったのに、最後はただのストレスの吐口となってしまった。なんか、とんでもない文章・・・😓

 

 


 

2021年9月15日水曜日

日日笑好日 ☆☆  一日一個の幸せ発見ブログ ☆☆9月15日(水)の発見: 親ガチャ

最近ネットで「親ガチャ」なる言葉をよく見るようになった。

ガチャってなんだ? あのおもちゃを買うときのガチャガチャのことか??

何のことかよくわからなかったので、調べてみた。



子どもの立場から「親は自分では選べない」「どういう境遇生まれるかは全くの運任せ」と述べる表現ソーシャルゲームありがちキャラクター入手方法いわゆるガチャ)になぞらえ言い方

親ガチャとは逆に、親の立場から「どんな子が生まれてくるかは任意選択できない状況表現する言い方を、「子ガチャ」と表現する場合がある。子ガチャの方が親ガチャよりもソーシャルゲームガチャに近い構図といえる。 

(『実用日本語表現辞典』より引用)

 

ガチャガチャのように(ソーシャルゲームをやったことがないので、ソーシャルゲームになぞらえるとよくわからないので、昔からスーパーの階段のところにあるガチャガチャになぞらえてます)親は自分で選べないということらしい。

確かに親は選べない。親子げんかをしたあとなどに、「こんな家に生まれてこなきゃよかった」と捨てゼリフを吐いて家を飛び出すなんて、昔からドラマでよく見たし、私も家を飛び出すまではしなかったけれど、心の中で捨てゼリフを吐いて部屋にこもっていたっけ。

発想としては今も昔も変わらない。

ただし、言葉の使い方で、昔と今の意識の違いがよくわかる。

「こんな家に生まれてこなきゃよかった」には、この家に生まれてきたことを後悔する気持ちが含まれている。後悔の気持ち、そう、このセリフには多少なりともこの家に生まれてきたことを納得していた、多少なりとも愛を感じていたことが読み取れる。

でも、「親ガチャ」という言葉には、親に対する気持ちが、愛が一切感じられない。まるでゲームの中で、敵人を殺しても悲しくもなんともないのと同じ感じだ。ゲームの中で自分を助けてくれるキャラクターや武器のように、自分の思い通りにならない親はハズレと排除する極めて自己中心的な考えにみえる。

上記の辞典によれば、「親ガチャ」の逆で、「子ガチャ」という言葉もあるそうだから、お互い様ということか。

1番身近であるはずの家族に対して、この愛のない機械的な言葉が作られたことに、今の日本の闇を感じてしまう。いろいろと議論されているので、この言葉に違和感・嫌悪感を感じているのは私だけではない、ということに、多少なりとも希望は感じられるけれど。

言葉はどんどん進化するし、世の中を反映するものだけれど、家族を表現する言葉に、このような愛の感じられないゲームの言葉で表現されるなんて、なんか、ちょっと悲しいな。

どんな親だったら満足なのか。

金持ちだったらいいのか? 

全部とは言いませんが、金持ちの子どもでとんでもなく親に反発している人を見たことあるから、ただ、お金があるだけではたぶんダメ。 

幸せな人って、親や家族から愛されている人、愛情を惜しみなくもらっている人、そのことに気づいている人のような気がする。

愛されているのに、それに気づいていない人、気づけない人は、自ら不幸のガチャを引いているのではないだろうか。

コロナ禍で、家で過ごす時間が多くなり、家族の大切さを感じていただけに、なんか、「親ガチャ」という言葉の出現に、寂しい気持ちになった一日でした。

 

2021年9月13日月曜日

日日笑好日 ☆☆  一日一個の幸せ発見ブログ ☆☆9月13日(月)の発見:出会い系アプリ

今朝、大学生の息子と話していて、えらいびっくりした。今どきの若者は、SNSと同じような感覚で、出会い系アプリを使っているんだと!

なんで?? 大学のキャンパスで見つけられないのか??

一瞬、オンラインになって、クラスメートやゼミ仲間と会うことがなくなったからなのかと思ったけれど、そんなことではないらしい。オンラインになるずっと前から、流行っているんだそうだ。

どういう流れで会うのかというと、出会い系アプリでとりあえず会う約束を取り付け、待ち合わせ場所へ行く。そして、待ち合わせ場所へ直接行くのではなく、待ち合わせの場所が見えるところから、アプリの写真と実物に違いがないかをまずチェック。 けっこうな確率で、写真は盛られているらしい。稀に、”二重アゴなんて写真には映ってねーぞー”って時もあるらしい。

で、あまりにも見た目が違う時は、「調子が悪くなったので、すみません」と会わずに帰ってしまうか、ファストフードでコーヒー1杯飲んで、さよなら。OKだったときは、そのままデートコース。(デートコースの内容は聞けなかった・・・)

なんで学校の同級生とかではないのかと聞いたら、お互いの目的が一致しているから。非常に効率がいいらしい。アプリでの出会いは、数うち当たる精神が大事とのこと。それに、どちらにも平等に選ぶ権利があるから、振られたとしてもショックはない。

同級生だと、うまくいかなかった時に気まずくなってしまい、それが嫌なんだとか。

ふ〜ん。こんなところでも効率が優先されるのか。

物心ついた頃からケータイを持っている世代なので、ケータイなんてなかった時のように、彼女の家に電話するなんてとんでもないこと、だそうだ。

 チキンなのか。

勇気がないのか。

そこまでの責任、覚悟がないのか。

たんに手間を省きたいだけなのか。

自己防衛力が強いのか。

SNSなどで、簡単に知り合いはできるけれど、そのうち一体何人の人と一生繋がっていけるのだろう。

SNSがなかった時代も、一生の友達と呼べる人は限られていたから、そういう意味では、テクノロジーがどれほど発達したとしても、人間関係の構築には影響しないのかもしれないね。

効率優先の人たちだから、ナンパなんて非効率なこともしないらしい。ゲームとしてやることはあるみたいだけど。罰ゲーム的な遊びで・・・。

出会った相手がいい人か、悪い人かは、学校や職場で見た方がよくわかって、結果的に効率がいい気がするけれど。 

出会い系=お見合い みたいな図式で考えていたけれど、今の若者にとって出会い系とは、効率のよいナンパのようなものなのかもしれない。

 

 

2021年9月12日日曜日

日日笑好日 ☆☆  一日一個の幸せ発見ブログ ☆☆9月12日(日)の発見:「宇宙からは国境線が見えなかった」

AmazonはAmazonでバイトしている大学生の学費(教科書代など含む)を全額支払うことを発表した。

え!全額!!

うらやましい〜

これまでも、大学の95%の学費、移民の人で英語が苦手な人のための英語学校の学費などの援助はしていたけれど、ついに全額援助とは何とも太っ腹!

CEOが宇宙旅行に行くくらいだもんね。お金は山というほどあるわけだ。

宇宙といえば、今日9月12日は宇宙の日だそうだ。宇宙飛行士の毛利衛さんが約30年前の今日に宇宙へ飛び立ったことが由来とか。

宇宙から見た地球って、どんななのだろう。宇宙飛行士の野口さんがよくTwitterに宇宙から撮った地球の写真を載せてくれているけれど、写真の地球はものすごく青くて、美しい。昔、地球に帰還した宇宙飛行士の人は、その後の人生を神に捧げる人が多いと聞いたことがある。 地球の美しさに、何か神の力を感じたかららしい。

毛利さんが宇宙から帰還したときのコメントがとても印象的だった。

「宇宙からは国境が見えなかった」

この言葉を聞いて、私はなんて小さな視点で物事を考え、判断していたのだろうかと 思ったものだ。何人だろうと、宇宙規模で考えれば、地球に存在する私たちすべての人間は、同じ地球人である。同じ地球人なのに、どうして争いなど起こさなければならないのか。

最近、オンラインで仕事をするようになり、日本人だ、アメリカ人だ、何人だと国を意識する必要性を感じなくなってきている。ネットを通せば、すぐにつながり、同じ時間を共有することが簡単にできるからである。昔のように国際電話代なんて気にする必要もなく、何時間だって話すことができる。顔も見れる。Face to Faceのコミュニケーションがいとも簡単にできてしまうのだ。国籍を意識する必要なんてないくらい、簡単にできるのである。

国境なんて、なくしてしまえ。

好きな場所で、好きなように、助け合いながら生きていければ、こんなに幸せなことはないのにな。

 

 

 

 

2021年9月10日金曜日

日日笑好日 ☆☆  一日一個の幸せ発見ブログ ☆☆9月10日(金)の発見:映画音楽

 映画に流れていた音楽を聴くと、その映画の映像が鮮明に脳裏に浮かんでくる。

例えば、イタリア映画「ニュー・シネマ・パラダイス」の 主題歌。この曲を聴くと、ナポリの青い空と青い海がすぐに目の前に広がる。そして、緩やかな山道を走る一台の自転車。自転車を漕いでいるのはもちろんアルフレッド。トトを後ろから抱き抱えるようにしながら、アルフレッドはゆっくりとペダルを踏む。満面の笑みのトト。この後に起こる悲劇や苦悩を前にした幸せのひととき。

例えば、ハリウッド映画「トップガン」のテーマ曲 「Dangerous Zone」。この曲を聴くと、青い空、果てしなく広がる砂漠の中の一本道が思い浮かぶ。そこを一台のオートバイが颯爽と走っていく。まるで夢へ向かってひた走っているかのような、色々な世の中の縛りから解放されたかのような自由を感じられる空間。

例えば、「戦場のメリークリスマス」の主題歌。戦争で疲れ切った人たち。戦火の中にも希望を見出そうともがく人たち。まるで生きることをあきらめたかのような無表情な顔。そして一言。「メリークリスマス、ミスターローレンス」。

音楽と記憶は非常に関係があると聞いたことがある。映像と音楽が結びつけば、そのメッセージはより人々の記憶に留まる。だから、いい映画、いいドラマには必ずと言っていいほど、メッセージを伝えるのにぴったりの音楽が存在しているのである。

 最近で言うと、米津玄師の「感電」を聴くと、綾野剛と星野源の顔が自然に浮かんでくる。

 今日、ウォーキングしているときに、たまたま「ニュー・シネマ・パラダイス」の音楽がイアホンに流れてきて、それを聞いたとたんに、ナポリの青い空、青い海が頭に浮かんできた。そのことをちょっと心に留めておきたくて、このブログを書いてみた。

 

2021年9月9日木曜日

日日笑好日 ☆☆  一日一個の幸せ発見ブログ ☆☆9月9日(木)の発見:菅政権

菅首相退陣とのことで、最近は次の総裁選選びのニュースが盛んだ。

たった1年でまた首相が変わるのか・・・。もう少しじっくりと腰を落ち着けて政権運営ができないものかと思ってしまう。与党が同じだから、首相に誰がなっても同じか、という少々諦めに似た気持ちもある。

菅首相の支持率低下の原因は何だったのか、菅首相の何がいけなかったのか・・・ 。ま、今回はご本人が「もういいや」となってしまったようですが。

それほど熱心に政治のニュースを見ていたわけでもないし、研究しているわけではないので、政治記者など、政治事情に詳しい人の意見とはかなり違うかもしれないし、私の理解が間違っているのかもしれないけれど、私がTVやネットニュースで見た情報と、実際の生活を通して感じたことを書いてみたいと思う。100%私見によるものであるということをあらかじめ断っておく。

まず、 メッセージが全くと言うほど、伝わってこない。何を言っているのか、何をしたかったのかがよくわからない。今でもよくわかっていない。総理になってすぐの学術会議の議員選出任命拒否についても、何の説明もなしに任命拒否。何で拒否なのか、誰ならいいのか。全くもって謎だ。説明しないから、ニュースも憶測の域を超えず、今も謎のまま。ようわからんかった、このニュース。

 次は、コロナで緊急事態宣言発令、酒類の制限やグループでの会合禁止。ここまではいいけれど、その後、どんどんお仲間の政治家たちが資金集めのパーティーや、会食を開いていたことが発覚。「感染対策をとって集まった」との言い訳をそのまま放置。なんだ、感染対策すれば会食してもいいんじゃん、と言う我ら国民へのメッセージに聞こえてしまった。

極めつけが、東京五輪。オリンピックに出場した選手たちからは、感動をいただいたけれど、「オリンピックやってるんだから、これくらいならOKっしょ」てな感情を私たち国民に抱かせてしまったのも事実。いろいろ国際的な問題、国際オリンピック連盟との関係、お金の問題などなど、たくさんの問題があり、開催せざるを得なかったのかもしれないけれど、 せめてバッハ会長の歓迎会くらいは中止にして欲しかったし、バッハ会長の銀ブラにも苦言を呈して欲しかった。その結果が、凄まじい勢いで増加したコロナ感染者である。

安倍前首相は、その点アピールが上手だったように思う。”安部のマスク”も、配布されたタイミングは遅いし、届いたマスクは小さくて全く役に立たなかったけれど、”みんなマスクをしようぜ、マスク大事だせ”と言うメッセージとしてはとてもわかりやすかったし、伝わってきた。

 アベノミクスと政策に自分の名前がつくほどのアピールの強さも、安部前首相からは伝わってきた。いいか悪いかは置いといて。

菅首相の名前がついてニュースになったものと言ったら、”ガースー”くらいか・・・。

 携帯電話の値下げなどの政策も、携帯料金について見直すきっかけにはなったかもしれないけれど、いつまで続くことやら。菅首相退陣に伴って、だんだん元に戻りそうな予感もする。

コロナ禍という特殊な状態の中での就任だったので、多少は大目に見てあげなければいけないのかもしれないけれど、なんかね。ようわからんちんだったのよ。

そろそろ世代交代してほしいな。

で、日本もアメリカのように、首相を退陣された方々は、政治の世界から潔く引退してほしいな。首相を辞めたのに、まだ横からごちょごちょと、少々おうるさいでございます。

こうやって、政治についてよくわからないながらもブログに書くようになったと言うことは、それだけ政治に関心を持ったと言うことで、これがガースーの1番の成果なのかもしれない。


 

2021年9月8日水曜日

日日笑好日 ☆☆  一日一個の幸せ発見ブログ ☆☆9月8日(水)の発見:国際識字デー

 日本の麻生大臣が「コロナは収束した」と言うような発言をしたとかなんとか、ニュースで読んだけれど、首都圏の緊急事態宣言は再延長となる見込みで、まだまだコロナ禍であることには変わりなく、相変わらず私はオンラインで仕事しているので、家に閉じこもりっぱなしの毎日だ。家に1日中いるので、誰と話すでもなく、ひたすら独りでしゃぺっている。

 そんなんでは、ハプニングがそうそうあるわけもなく、ひたすらルーティンを守って生活している。3日坊主が得意の私としては、ルーティンを守ることも結構大変である。小学生の夏休みに、朝のラジオ体操に行くとご褒美で貰ったシールのように、毎日やると決めたことをきちんとできたら、そのたびにシールを手帳に貼って、モチベーションを保つようにしている。そして、もちろんご褒美も用意している。シールがいっぱい溜まったら、好きなものを1個、自分にプレゼントすることにしているのだ。何にするかは、まだ考え中だけど、今回はぜひともプレゼントをゲットしたいものだ。

 昨日、たまたまTVのニュースを見ていたら、「9月6日はクロの日=松崎しげるの日」とのことで、松崎しげるのニュースが流れていた。おもしろ〜い!「クロの日=松崎しげるの日」!!誕生日以外に自分の日がある人は、世界中探しても、松崎しげるしかいないんじゃないかしらね!うらやまし〜い。

 9月6日が面白かったので、今日も何の日か調べてみた。 

 今日は、「国際識字デー」。ユネスコのHPによると、1965年9月8日から開催された「世界教育相会議(テヘラン会議)」の中で、各国の軍事費1日分を識字基金に拠出しようとの提案が出されたことがきっかけとなり、9月8日を「国際識字デー」にユネスコが制定したそうだ。

 今から50年以上前の識字率は、相当低かっただろうな。50年以上前なんて、まだ戦争中の国もいっぱいあったし、教育格差もすごかったし。もちろん男女格差もまだまだあった。20年くらい前にメキシコに行ったとき、時計を読めない人がいて、えらくびっくりした記憶がある。最初は、その人が時計を読めないと言うことが理解できなくて、「変な人」としか思わず、後から事情を知ってもっと丁寧に対応すればよかったと後悔したっけ。

 インターネットの発達やスマホの恐ろしいほどの普及率で、テレビはなくてもスマホを持っている人が世の中にはゴマンといるようになった。今では、電気や水道がろくに通っていない場所に住んでいる人でさえも、スマホが持てる時代になった。だから当然、教育格差もなくなってきていると思っていたけれど、ユネスコのHPによれば、現在でも読み書きできない人が7億7300万人もいるとのことで、驚いた!

 教育を受けられない人がまだそんなにいたなんて、知らなかった。私が知った気になっていた情報は、まだまだ世界で起きている一部に過ぎないのだと、改めて思い知った。

教育格差もそうだけれど、最近ではデジタル格差も生まれているという。デジタル格差とは、PCやタブレットなどを持っている人、または使ったがある人とない人の格差である。この時代、PCが使えないとなると、できる仕事も限られてしまう。そして、そこからの賃金格差。

いつまで経っても無くならない格差社会。。。

緊急事態宣言が出て以来、半径1km圏内でしか生活していない私にとって、今日は、広く世の中を考える一日となった。

ところで・・・第2次世界大戦後、日本の復興を早めるために日本語から漢字を失くすという案が出たのだけれど、日本の識字率の高さから、その案は却下されたんだよね。やるじゃん、ニッポン!!

 

2021年9月7日火曜日

日日笑好日 ☆☆  一日一個の幸せ発見ブログ ☆☆9月7日(火)の発見:親が子どもにできること

 「親が子どもにできることは、元気でいること」

これは、韓国ドラマ「海街 チャチャチャ」で主人公が言っていたセリフで、これを聞いた時、なんかドキリとしてしまった。

主人公の歯科医の女性が、歯が痛くて大好きなイカを食べることもできないくらいひどい状態なのに、歯を治そうとしないおばあさんに向けて言った一言である。

最初はお金の問題で治療に来れないのではないかと思っていたけど、おばあさんと話していくうちに、おばあさんはソウルで暮らす息子と心の距離を感じ、生きる気力自体を失くしていることに気づき、主人公の女性はこのセリフを言ったのだった。主人公のお母さんは、小さい時に病気で死んでしまったので、お母さんに長生きして欲しかったという気持ちもあり、このセリフが出てきたのだろう。

そうなんだよね。病気だ、ケガしたというと、何かと子どもに心配かけるし、いろいろと迷惑かけることになる。最悪の場合、子どもの夢を邪魔する存在になってしまうかもしれない。 元気過ぎて子どもにちょかいばかり出しても、それはそれで迷惑かもしれないけれど、元気ならば、多少ほっといてもなんとかなる。けれど、病気だとそうはいかない。

よく「ピンピン、コロリと死にたい」って聞くけれど、これって、ひょっとしたら、親の方だけではなく、子どもにとってもいいのかもしれない。

 お金を子どもに残せない分、子どもの夢を邪魔してはいけないと思っている。

そのためには、心置きなく、子どもが自分の夢に向かって進めるように、 親は元気でいなければならないのだな。

最近、更年期のせいもあってか、生きることがどうでも良くなる時があるのだが、ピンピン、コロリと行くために、心身ともに元気でいるようにしなければいけないな。

ドラマを見て、反省したのでした。

 

2021年9月5日日曜日

日日笑好日 ☆☆  一日一個の幸せ発見ブログ ☆☆9月6日(月)の発見:ワクチン接種2回目終了!

 2回目のワクチン接種を打った!

2回目の副反応は、1回目よりも重いと聞いていたので、かなり身構えていたけれど、結果としては、思っていたほどでもなかったかな。確かに1回目よりは副反応があったけれど。

どんなだったかというと、まずは、1回目は注射を打った左腕だけが痛くて、2日くらい腕が上がらなかったけれど、2回目は、全身が筋肉痛のように痛かった。身体中の筋肉が痛くて、全く運動などしていないにもかかわらず、マラソンを走った後のように全身筋肉痛になった。

 全身筋肉痛が少し落ち着いてくると、今度は頭痛、そして3年前に手術したお腹が痛み出した。副反応は体の弱いところ、悪いところに反応すると聞いていたので、手術したお腹が痛むのは納得なのだが、頭もだったか・・・💦。

最後の最後までしつこく傷みが残ったのは頭だった・・・・そんなに頭が悪かったか・・・トホホ。

定期的にやってくるやる気の出ない日と時期が重なったので、結果的にワクチン接種してから4日くらいダラダラと過ごしてしまった。 また、悪魔を儲けさせてしまった。

ワクチン接種については、色々な意見があるけれど、私は少し安心して過ごせるから、精神的にも接種して良かったと思ってます。

もちろんワクチン接種で100%感染が防げるわけではないけれど、万一感染したとしても少なくとも重症化の確率は少なくなったのでよかったと思う。

 4日間もダラダラしてしまったので、2021年残り4ヶ月、頑張っていきましょう!

 

 

 

 

2021年9月1日水曜日

日日笑好日 ☆☆  一日一個の幸せ発見ブログ ☆☆9月1日(水)の発見:韓国ドラマの魅力

もう9月! 2021年もあと4ヶ月。 本当に月日の経つのははやい。

ゲーテの「ファウスト」の中の一節に「物事を後回しにするのは、悪魔と取引きするに等しい」というのがあるが、今年は何回悪魔と取引きしてしまったことか・・・。今頃悪魔は大金持ちになっているに違いない・・・・。

ところで、韓国ドラマにまたまたハマっている。

今ハマっているのは3つ。

「賢い医師生活」、「海街チャチャチャ」、そして「青春の記録」の三つだ。

「賢い医師生活」は、病院で働く五人の医師を中心とした日常生活がメインのお話。病院なので、病気の患者さんや手術は当然出てくるけれど、今までの韓国ドラマのような交通事故や記憶喪失などのドラマチックな展開はない。本当に日常が淡々と、温かい視線で描かれている。

 「海街チャチャチャ」は、ソウルで歯医者をしていた主人公(女性)が、訳あって海沿いの田舎町に引っ越し、どのように海街に馴染んでいくのか、どのように海街で成長していくのかを描いたドラマ。今まだ2話までの放送なので、これからどうなっていくのかとても楽しみなだ。どの国でも都会と田舎では、近所付き合いの濃さには違いがあるのだということがよくわかる。ソウルの都会では、知らない人からの干渉とは無縁だったが、田舎町では何かと話しかけてくるし、すごく親切だけど、ちょっとお節介に感じてしまう。スパッツをはいてランニングをすれば、下着で外を走っているとお婆さんたちからのお小言をもらうことも。今までとは違う近所付き合い、人との関係に戸惑いながら、どのように主人公が街に溶け込んでいくのか、とっても楽しみなドラマ。

「青春の記録」は、俳優を目指している二人の青年とメークアップアーチストを目指す女の子の青春ドラマ。夢を叶えるために、いろいろなことを犠牲にして頑張る主人公たちの姿に、私も負けてられないといい刺激を受けることができる。

この三つのドラマとも共通しているのが、人間の心をとても丁寧に描いていること。主人公だけでなく、彼らを取り巻く人々にも時にはスポットライトが当てられ、彼らの心のうちを丁寧に、そして優しく描いており、悪者がいないから、気持ちよく見ることができるのだ。

韓国ドラマで悪者が出てくるときは、同情の余地もないほど悪者に徹していて、それをヒーローが成敗してくれるから、これもみていて気持ちがいい。

韓国ドラマは、1話が1時間以上、ときには2時間近くある場合もあり、それだけ丁寧に描くことができるのかもしれない。1話が長い分、こちらも気合を入れてみなければならないので、韓国ドラマを見るときは体力も必要になってくるのだけれどね。

人恋しさを感じる今だからこそ、余計に人間を丁寧に描いた韓国ドラマに惹きつけられるのかもしれない。

こうして、私はまた悪魔と取引きしてしまうのだろうな、きっと・・・。

 



日日笑好日 ☆☆  一日一個の幸せ発見ブログ ☆☆12月11日(土)の発見:明日、犬をお迎えする!

 ついに、明日! 我が家に犬がやってくる! お迎えの準備もバッチリ!(たぶん・・・少なくともYouTubeなどで見た必要なものは全て揃えた) 嬉しくて、ワクワクしている気持ちと、命あるものをお迎えする責任感とで少々緊張気味。 何とかなるやろ〜 犬の名前は、朝陽くんに決定。姓名判断...