最近、Kioskや駅構内の出店、スーパーなどでやたらと地方の名産品が売られている。たぶんコロナの影響で地方への旅行者激減で、お土産用のお菓子などが売れず、全国のお店で販売してもらっているのだろう。 旅行に行けないこちらも、地方の美味しい名産品が地元で買えるなんてと喜んで買ってしまうという、ウィンウィン状態だ。
昨日私が買ったのは、北海道の有名なお菓子、六花亭”ストロベリーチョコレート”。イチゴをチョコでコーティングしたものだ。美味しいものを食べたときに「ほっぺが落ちる」と言うけれど、まさに今、この状態で「ほっぺが落ちた」と使うのが正しい使い方だと思う。すごい美味しい。メチャ美味しい。こんなに美味しくて、感動したのは、いつ以来だろう。チョコレートはホワイトチョコと普通の茶色チョコの2種類あったが、私はホワイトチョコを買った。
この美味しさを是非とも伝えたい。私の食レポでどこまで伝えられるかわからないが、頑張ってみる。
イチゴは乾燥していて、食べた時に”サクッ”とする。この”サクッ”の後にやってくるのが、ほんのり甘酸っぱいイチゴの味。来たね〜イチゴと油断していると、そこにホワイトチョコが猛烈な勢いでやってくる。その速さ、新幹線のぞみ並み。イチゴの甘酸っぱさとチョコの甘さが交互にやってくる。酸っぱいと思いきや甘い、甘いと思いきや酸っぱい。秒で味が変わるのだ。甘さと酸っぱさゴールを決めるのはどっちだ〜、と実況中継しているアナウンサーの声が聞こえてきそうだ。結果は引き分けとなり、もう一回勝負!とばかりにまた一粒、口の中に放り込む。こうして、無限ループが永遠に続いていく。
アナウンサー失格のひどい食レポとなってしまったが(アナウンサーじゃないけど)、とにかく、おいしい。今度は茶色いチョコを買ってみよう。
こんなに美味しいもの、世界中の人に食べてほしいな。コロナが収まって、海外旅行できるようになったら、お土産に持っていってあげよう。美味しいものは人を幸せにするから、幸せのおすそ分け。きっと喜ばれるに違いない。
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