オリンピックが始まり、日本はメダルラッシュ!すごいね〜
日本の選手だけでなく、この暑い中で、コロナで行動制限の規制が敷かれている中で、集中力を失わずに一生懸命競技に取り組む姿勢に感動してしまう。
最近、女子選手のユニホームについて、興味深いニュースがあった。
ノルウェーのビーチハンドボールの女子選手たちが、大会規定で決められているビキニパンツ(側面は最大10cmまで)の着用拒否で、1500ユーロ(約19万円)の罰金を受けたというものだ。ハンドボールといったら、シュートを決めるのに片足を高く上げながらジャンプして、ボールを投げるスポーツだ。ビキニパンツなんて履いていたら、気になって思い切りプレーができないだろうことは容易に想像できる。私が選手だったら、恥ずかしくてシュートなんて打てないよね。
ビーチバレーの選手もそうだ。ビーチバレーの女子もピチピチのビキニがユニホーム。ジャンプするたびに、レシーブするたび、胸は揺れるし、ビキニパンツもズレそうだし、砂に飛び込んでレシーブなんてできないよね。そういえば、ビーチバレーの会場とかには、女子選手のポロリハプニングを期待したカメラマンがたくさんいると聞いたことがある。
ビキニパンツがユニホームだったら、試合の練習以外に、色々なお手入れも必要になってきて、そんなことしていたら、試合への集中力がなくなりそうだわ。
今回の東京オリンピックでも、足を露出しているレオタードが主流の女子体操選手だが、ドイツの選手が、初めてオリンピックで足がすっぽり隠れるボディースーツタイプのユニホームを着用して話題になっていたっけ。
戦うスポーツ選手を、性的対象にしては絶対にならない。彼らにプレー以外の余計な心配をしてほしくない。プレーに集中できるような環境にしてあげたいよね。アメリカの歌手ピンクもノルウェーの選手への応援ツイートをしていたけれど、今回のことがきっかけで、スポーツもどんどんいい方向に変わっていって欲しいと願うよ。
ところで、ビーチハンドボールのビキニパンツ、側面最大10cmって、一体誰が決めたんだろう、と息子に言ったら、「酔っ払ったおじさんじゃね」と返答がきた。本当のところはわからないけれど、どこの国も酔っ払いおじさんはロクなもんじゃない。
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