2021年9月8日水曜日

日日笑好日 ☆☆  一日一個の幸せ発見ブログ ☆☆9月8日(水)の発見:国際識字デー

 日本の麻生大臣が「コロナは収束した」と言うような発言をしたとかなんとか、ニュースで読んだけれど、首都圏の緊急事態宣言は再延長となる見込みで、まだまだコロナ禍であることには変わりなく、相変わらず私はオンラインで仕事しているので、家に閉じこもりっぱなしの毎日だ。家に1日中いるので、誰と話すでもなく、ひたすら独りでしゃぺっている。

 そんなんでは、ハプニングがそうそうあるわけもなく、ひたすらルーティンを守って生活している。3日坊主が得意の私としては、ルーティンを守ることも結構大変である。小学生の夏休みに、朝のラジオ体操に行くとご褒美で貰ったシールのように、毎日やると決めたことをきちんとできたら、そのたびにシールを手帳に貼って、モチベーションを保つようにしている。そして、もちろんご褒美も用意している。シールがいっぱい溜まったら、好きなものを1個、自分にプレゼントすることにしているのだ。何にするかは、まだ考え中だけど、今回はぜひともプレゼントをゲットしたいものだ。

 昨日、たまたまTVのニュースを見ていたら、「9月6日はクロの日=松崎しげるの日」とのことで、松崎しげるのニュースが流れていた。おもしろ〜い!「クロの日=松崎しげるの日」!!誕生日以外に自分の日がある人は、世界中探しても、松崎しげるしかいないんじゃないかしらね!うらやまし〜い。

 9月6日が面白かったので、今日も何の日か調べてみた。 

 今日は、「国際識字デー」。ユネスコのHPによると、1965年9月8日から開催された「世界教育相会議(テヘラン会議)」の中で、各国の軍事費1日分を識字基金に拠出しようとの提案が出されたことがきっかけとなり、9月8日を「国際識字デー」にユネスコが制定したそうだ。

 今から50年以上前の識字率は、相当低かっただろうな。50年以上前なんて、まだ戦争中の国もいっぱいあったし、教育格差もすごかったし。もちろん男女格差もまだまだあった。20年くらい前にメキシコに行ったとき、時計を読めない人がいて、えらくびっくりした記憶がある。最初は、その人が時計を読めないと言うことが理解できなくて、「変な人」としか思わず、後から事情を知ってもっと丁寧に対応すればよかったと後悔したっけ。

 インターネットの発達やスマホの恐ろしいほどの普及率で、テレビはなくてもスマホを持っている人が世の中にはゴマンといるようになった。今では、電気や水道がろくに通っていない場所に住んでいる人でさえも、スマホが持てる時代になった。だから当然、教育格差もなくなってきていると思っていたけれど、ユネスコのHPによれば、現在でも読み書きできない人が7億7300万人もいるとのことで、驚いた!

 教育を受けられない人がまだそんなにいたなんて、知らなかった。私が知った気になっていた情報は、まだまだ世界で起きている一部に過ぎないのだと、改めて思い知った。

教育格差もそうだけれど、最近ではデジタル格差も生まれているという。デジタル格差とは、PCやタブレットなどを持っている人、または使ったがある人とない人の格差である。この時代、PCが使えないとなると、できる仕事も限られてしまう。そして、そこからの賃金格差。

いつまで経っても無くならない格差社会。。。

緊急事態宣言が出て以来、半径1km圏内でしか生活していない私にとって、今日は、広く世の中を考える一日となった。

ところで・・・第2次世界大戦後、日本の復興を早めるために日本語から漢字を失くすという案が出たのだけれど、日本の識字率の高さから、その案は却下されたんだよね。やるじゃん、ニッポン!!

 

0 件のコメント:

コメントを投稿

日日笑好日 ☆☆  一日一個の幸せ発見ブログ ☆☆12月11日(土)の発見:明日、犬をお迎えする!

 ついに、明日! 我が家に犬がやってくる! お迎えの準備もバッチリ!(たぶん・・・少なくともYouTubeなどで見た必要なものは全て揃えた) 嬉しくて、ワクワクしている気持ちと、命あるものをお迎えする責任感とで少々緊張気味。 何とかなるやろ〜 犬の名前は、朝陽くんに決定。姓名判断...