2021年10月20日水曜日

日日笑好日 ☆☆  一日一個の幸せ発見ブログ ☆☆10月20日(水)の発見: 選ばれるとは

 私たちは毎日、何かしら選択をして生きている。毎日の洋服を選ぶのもそう。朝ごはんに何を食べるか決めるのもそう。これらは、私が選ぶ。数ある選択肢の中から私が選ぶ。全て、私が決めるのである。

 しかし、時に、私が選ばれる時がある。数ある選択肢の中から、誰かが私を選ぶのだ。例えば、就職活動。応募者の中から、会社が選ぶ。私はただ、選ばれるのを待つ。もちろん、私も数ある会社の中から選んで応募したのだから、必ずしも一方的な受身とは違うけれど、最後の決断のボールを握っているのは会社だ。(もちろん、内定後に辞退するということもあるけれど・・・)

 就職活動中は、選ばれる人、選ばれない人を、否が応でも考えないわけにはいかない。選ばれ続けていればいいけれど、選ばれないことが続くと、かなり凹む。まるで自分が社会に否定された気分になってしまう。 精神的に結構つらい。

 選ばれる人と選ばれない人の差って、なんだろう。経験の差?新卒採用の場合は、学歴?やる気?アピール上手かそうでないかの差?

 経験の差や学歴の差とかなら、まあそれなりに納得できる。でも、理由がはっきりわからなかった場合は、どうやって自分を納得させたらいいのだろう。

 縁がなかった?相性が悪かった?会社のカラーに合わなかった?自分自身が否定されたのではない、という理由が必要だ。

 今、就職活動をしているわけではないけれど、街でリクルートスーツを着ている人を見かけるたびに、どうしたら選ばれるかばかりを考えて就職活動をしていた時を思い出してしまう。

  よく考えたら、会社と労働者はギブ&テイクの関係であって、どちらが優位とかないはずなのだけれど、やっぱり最後のボールを握っている会社が少し優位な立場に思えてしまう。

 コロナで就職活動も大変らしいけれど、就職活動している方、選ばれるだけではなく、会社を選ぶ立場だということを忘れずに、頑張ってください!!

 

 

 

 


  

 

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